歯の噛み合わせは肩こりや腰痛だけでなく不定愁訴・自律神経失調症・ストレスの原因にもなります。

日本噛み合わせ研究センター


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SASO(シンドウ式高度噛み合わせ調整システム)について
<噛み合わせが原因だった>
 

昔から、噛み合わせが原因で、色々な症状(全身的)が出現すると言われています。今まで、特にその症状を除去することを目的に治療をしていたわけではないのですが、噛み合わせとは何か、を考えていくうちに"自然な状態とは何か"に疑問を持つようになり、その結果、噛み合わせも自然であるべきでないかと思い当たりました。

幾多の咬合理論がありますが、その理論に人間の身体を合わせるのではなく、理論を利用して、その人の運動を阻害しない自然な噛み合わせを創り上げていくことこそが本当ではないかという結論に辿り着いたのです。

今になれば当たり前の事ですが、その自然の原理(人間が地球上に立って生活するということは重力に支配されていることですから、つまり静止を含めた人間の全ては重心のかかる位置とそのかかり方によって整合性が決まる)を利用して開発されたのがOBC(測定・調整方法はコチラであり、その治療システムを「SASO(シンドウ式高度噛み合わせ調整システム)」と名づけて治療に利用しています。



<OBCによる治療>
 
OBCは歯型を取ってプラスチックで作り、治療のときのみ使用するとてもシンプルな装置で、これにより頭蓋骨と下顎骨の重心的バランスがとれて、より自然な噛み合わせを作り上げていくことが可能となるのです。

OBC開発前の治療は、ともすれば崩壊した顎位を放置したままに、あるいは、崩壊していることにさえまったく気づかずに、そして、真面目、シビアにやろうとすればするほど、補綴物(技工物・人工物)をミクロン単位で適合させることだけに血眼になっていました
最新:第5世代OBC
最新:第5世代OBC
(各世代のOBCは
コチラ

その結果、意図に反して、崩壊した状態を維持・延命させていたことになり、そういう医療の現状の中で受診されていた患者様には、本当に申し訳なく思っておりました。

治療しても治療しても歯のゆれが治まらず最終的に抜けてしまう歯も、OBCを使用して咬合を安定させることによって、逆に歯(歯槽骨)が硬くなり噛むとき力が入るケースが多く見受けられます。

これは、残された歯に均等に咬合力が配分され、その咬合力が刺激となって歯周支持組織および歯槽骨の骨芽細胞が活性化され、支持組織群再生のメカニズムを呼び覚ました結果であると考えています。(文献〜河野一夫)

私は今までこの様な経験をしたことがありませんでした。このように、最初の治療の目的は、頭蓋骨に対する下顎骨の位置のずれの補正だったのですが、その目的が達成されたときに副次的に口腔疾患の治癒・改善がみられた、というわけです。

考えてみると歯科医療の本来の治療目的・治療対象は、歯牙およびその周辺組織の病態改善なわけですから、逆転現象とも言えるという認識です。これらの結果は、重心的バランスが人間にとっていかに重要な意味をなしているかを実証するものであり、また、歯科という治療分野が、これから先、噛み合わせという領域を通して、全身的な健康回復・確立に関わっていくべき地平を切り開いていけるものであると確信できるものです。

全身的には頭痛、首・肩・背部の凝り、腰痛や股関節のズレ、脊椎の傾き、生理痛、むくみ、手足の冷え・しびれ感、口呼吸、鼻腔閉鎖、動悸、目まいや耳鳴り、呼吸困難、喘息など多くの症状が消失もしくは軽減します。なかには自覚のない方もいますが、いずれにせよ、これらの症状発現に顎の位置異常が大きく関与していたことになります。

これらの治療結果を踏まえて、自然で無理のないバランスの取れた噛み合わせを創るためにOBCの有用性が実証されたと考えています。そしてこれらの不定愁訴で苦しんでいる患者様の一人でも多くにご利用していただきたいこと、同時に多くの歯科医院でもこのシステムが採用されることを希望します。



<噛み合わせの不調から来る症状>

噛み合わせの不調が原因となっている症状は口腔をはじめ全身に及びます。その不調は、以下のように分類することができます。

1_口腔内
2_顔貌
3_呼吸器系
4_循環器系
5_免疫系
6_神経器系(神経内科)
7_整形(筋・骨)
8_目・耳・鼻
9_脳疾患(脳梗塞・アルツハイマー・脳溢血<のういっけつ>・脳性麻痺)
10_その他

大きく分類するだけでも、このように多岐にわたり、これらはさらに細かく分類することができます。

頭蓋骨に対する下顎骨の位置関係が全身の重心的バランスから三次元的にずれることにより、体全体にゆがみが生じ、不定愁訴をはじめとするさまざまな全身的症状によって、精神的・肉体的に苦しい生活を送ることを余儀なくされている方が大勢います。

それらの方々の中でSASO(進藤式高度噛み合わせ調整システム)によって、

「O脚が改善され長距離が歩けるようになった症例」

「薬物療法その他によっても6ヶ月以上咳が止まらなかったのがその場で止まった症例」

「毎晩睡眠時無呼吸症状態になり、息ができずに苦しさで目覚めていた症状が消失した症例」

「いつものどの閉塞感があり息が詰まって苦しく、耳鼻科・循環器等さまざま受診しても原因が不明であったのに、治療を始めてすぐ呼吸が楽になった症例」

「動悸のために階段の昇降の中途で必ず一休止をしていたのに一気に上ることができるようになった例、更に、胸部の圧迫感・痛みの症状に肺がんを疑い、癌研で検査を受けたが異常なく、充填物の脱離が主訴で来院して、低位咬合と下顎位のずれを治療後は症状が完全に消失したのみならず、肩こりや腰痛も改善した症例」

など、枚挙に暇がありません。

また、学童児においては、改善反応が非常に早く、その典型は、多動症や斜頚、側彎症状がその場で治まり、直立や、静止が楽になるなどが見られました。今までの歯科治療では考えもつかない出来事が次から次と出現して、患者様は勿論のこと、施術した私たちも予想外の効果に驚きの連続でした。SASO(シンドウ式高度噛み合わせ調整システム)を行った患者様のうち95%の患者様において症状が改善もしくは消失しています。


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