歯の噛み合わせは肩こりや腰痛だけでなく不定愁訴・自律神経失調症・ストレスの原因にもなります。

日本噛み合わせ研究センター


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メインテナンス

◆補綴設計とは〜治療の最終段階へ〜

噛み合わせ治療の最終的な段階に入ります。早期接触除去・臼歯咬合確保・側方・前方誘導付与の過程でそれぞれの噛み合わせ調整を行ってきましたが、その過程における全ての出来事を統括し、最終的に患者様固有の咬合を再構築します

医学的に、どうしなければならないのか、どうしたいのか、審美的にはどうか、補綴物の使い方は、使った感じは、耐久性は、為害性は、そして費用は?・・・・などなど。術者サイドから、そして患者様サイドから双方の要素を考慮して補綴設計を行います。


噛み合わせを再構成するには幾つかの方法を選ばなければなりません。大きく分けて

1…
義歯(取り外しできる)タイプ
2…
ブリッジ(取り外しできない、数本の歯をつなげる)タイプ
3…
アンレー(歯の噛み合わせの部分だけを削ってかぶせる)タイプ
4…
インプラント(歯の無いところにチタンを埋め込み、歯を作る)タイプ
5…
1〜4の複合タイプ

以上の五種類あります。それぞれを作り上げていくとき、どの材料を選ぶかにより作り方も違います。


一方、材料の方はというと
1…
セラミック(陶材)
2…
プラスチック
3…
金属

以上3種類ですが、使い方によってもずいぶん変わりますから充分な説明が必要になります。現在ではアレルギーの問題もあり金属をまったく使わないオールセラミックスが多く使われています。


補綴設計の基本は、改善された噛み合わせを長期間、維持させる事に尽きると思います。

噛んだ力が歯槽骨に垂直に伝達され、歯槽骨が活性化されて骨が再生され、より強固なサポートが得られること、不必要な側方力によって歯牙に動揺をきたさないことを主眼に材料や作り方を考えなければなりません。

また、耐久性や審美性を考慮して、口腔ケア的観点からその患者様の生活環境、生活習慣、口腔清掃や定期チェックへの協力度なども見逃せない要素です。

私達は患者様の健康維持の助けになることを誇りに思っています。




 
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